Atelier Ozaki

2021/04/27 21:05

六角形の珍しい形のロードライトガーネットをセットしたペンダント。

ダイヤ、彫り模様、ミル打ちの装飾で仕上げました。

~製作過程の一部~
まずはWAXで原型製作。
多角形のデザインは直線的、上下左右対称とごまかしが効かないのでこの段階で精密に仕上げます。


鋳造後


チェーンの通る横の空間も綺麗に研磨します。
この部分にバリなどの凸凹があると滑らかにチェーンが通らないので、見えない箇所も手を抜かず磨いていきます。


天地のダイヤを留める位置を決め、表面に装飾をしていきます。
石座の爪と爪の間にミル打ちを加えました。


ダイヤの石座を加工し爪になる箇所以外には照り返しを。
残りの箇所は月桂樹を彫り込んでいきます。


ダイヤを留め、外周には小さなミル打ちを精密に施しました。


最後にメインストーンのガーネットの爪留め。
角のあるルースの頂点は欠けやすいので慎重に。
加工途中に工具が当たらないよう、完成した周りの装飾には保護のセロハンテープを張っています。


今回のデザインはルースの美しさやデザインが相まって、宝飾品と工芸品の良いとこ取りが出来たかなと思います。

珍しい鉱物やカットのルースは同じものを揃えることが難しいのでお早めに。
気になる点はお気軽にお問い合わせください。