Atelier Ozaki

2021/07/03 20:28


今回は遠方のお客様からのご依頼品。
お手持ちのペンダントを送っていただき、古い枠から外したアメトリンを使用したペンダントです。

彫り模様やミル打ちなど様々な細工を施したペンダントに仕上がりました。

~製作過程の一部~
始めにご提案いただいた形状を元にデザイン画を描き、完成イメージを確認していただきました。
爪には古い枠から切り出したK18を使用することに。

WAX原型の各種パーツ。

鋳造後、各パーツをロウ付けしていきます。

組みあがり後。

ヤスリなどの工具が入らない箇所は糸ノコをかすめるように当て微調整をします。

装飾の途中段階。
彫り、ミル打ち、すり出しなど様々な細工を施すことで地金に変化をつけています。


シトリンとアメシストの二色の色味を持った宝石・アメトリン。
当店ではプラチナ枠とシルバー枠の2パターンの指輪をご用意しております。
どちらも一点物ですので売り切れ次第、終了となりますのでご了承ください。