Atelier Ozaki

2021/10/30 20:00


今回は持ち込まれたカメオをブローチへと加工しました。
大きなカメオでしたので枠はシンプルに。

~製作過程の一部~
地金を巻いて土台と周りのフクリン個所を製作します。

二つのパーツをロウ付けし一体化。

強度をつける為、橋渡しのパーツもロウ付け。

ブローチパーツのロウ付け、研磨の後に留め工程です。
カメオのような貝のルースは石に比べ凹凸があるので、地金のラインを整えながら進めていきます。
裏面。
下側に小さな突起をつけて装着の傾き防止にしています。
当店のブローチパーツは針がカチッと収まる『鉄砲式』を使用しています。